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CUZAN In Mexico's Yucatan

メキシコ・ユカタン半島クザンの
ライトタックル・アドベンチャー

By Nick Curcione
訳・構成/編集部

The water was shin deep and it covered the multi-hued marl and turtle grass bottom like a liquid artist's palate of tan's, blues and aquas.The pristine ecosystem bears the ancient Mayan name Sian Ka'an which translates as the birth of the sky.
カンクンから南へ車で3時間、古代マヤ人たちに「空が生まれる場所」と呼ばれた原始の水域は、ライトタックルアングラーを至福の時へと誘う。

 


 

Flats, mangrove channels, and the barrier reef. Each is amenable to a variety of techniques.

「本を表紙で判断するべからず」という古い格言は、人生のあらゆる局面をも言い得ているが、それは釣りに関しても、しばしば当てはまる。パッと見では、いかにも釣れそうなのに、まるで期待ハズレな場所を何度訪れたことか……。
クザンでの初日の朝、マヤ人のガイド、アルベルトの操船によって、曲がりくねったマングローブ・チャネルの迷路を一気に走り抜け、途中、数々のバックウォーターラグーンやフラットを横目で見た時も、その格言を忘れまいと私は努めて必死だった。耐波性に優れ、驚くほどに小回りの利くパンガに乗ること約25分、我々はアルベルトの選んだポイントに到着した。パンガとは、メキシコのほぼ全土でごく一般に見られる小舟であり、コマーシャルとスポーツフィッシングの両方で使われる。
水深2ftもないシャローで船外機を止めたアルベルトは、全長20ftのパンガを手慣れた様子でポーリングし始めた。一帯が生物圏保護地域に指定されているだけあって、周囲の風景は原始の美しさに満ちている。

 

メキシコ・ユカタン半島のカリブ海側、キンタナ・ルー州のアセンション湾に面したこの一帯は、グレートバリアリーフに次ぐ広大な岩礁によって縁どられている。我々が滞在している「クザン・ゲストハウス」は、カンクンから南へ下ること車で3時間のプンタ・アレンに位置している。古代マヤ人が「シャン・カーン」=空が生まれる場所、と呼んだこの地は、1986年の大統領令によってI.N.B.P.(the International Network of Biosphere Preserves)のひとつとして生物圏保護地域に制定され、マヤ人たちが見た太古の原景を今もとどめている。延べ130万エーカーにも及ぶ広大な保護地域内には、321種の鳥類と4種の海ガメが生息し、22カ所のマヤ遺跡が点在している。
しかし、こういった環境の素晴らしさや歴史的な価値に対する興味もさることながら、この地を訪れるアングラーにとって最大の関心事と言えば、やはりライトタックルによる釣りの面白さである。フラット、マングローブ・チャネル、バリアリーフと釣り場は変化に富んでおり、魚種の多さとともに我々を決して飽きさせない。釣り場や魚種にそれだけ変化があるということは、そのまま釣法を選ばないということでもある。フライであれ、スピニングであれ、もちろんコンベンショナルタックル(トローリング・タックルやスタンダップ・タックルなど、両軸リールを用いるタックルの総称)であれ、キャッチ&リリースを実践するアングラーであればクザンはパラダイスと言えるだろう。

On our first morning the plan of action was to primarily fish
the flats for bonefish but the guide asked
if we wanted to give the tarpon a try.

初日はフラットでボーンフィッシュを狙ってみようと決めていた我々に、ターポンをやってみないかと誘ったのはガイドのアルベルトだった。なんでもフラットへ行く途中にマングローブ・チャネルがあって、そこで15〜30Lbクラスの小型ターポンが釣れるらしい。その程度のサイズであれば、ボーンフィッシュ用の8番のフライタックルにはちょうどいい。サイズは別にしても、せっかくのチャンスを逃す手はないと、我々はアルベルトお薦めのチャネルにパンガを潜り込ませた。
行ってみると、そのチャネルはいかにも釣れそうで、例の格言を思い出さずにはいられなかったが、その暇もなく、アルベルトは数分のうちにターポンのテイルを発見していた。チャネル際に並んだマングローブの根っこに沿って、2尾のターポンのテイルが滑らかなサーフェスから突き出ている

だが、魚が見えるからといって簡単に釣れるかというと、そういうものでもない。現実には、まったく逆のことが言える。その魚が何であれ、クリアなシャローにいる魚は、非常に警戒しているものなのだ。どこからも丸見えの魚は、水中の肉食魚ばかりか、空の鳥にも狙われやすい。いわば先天的な自然の法則として警戒心を強めるわけである。したがって、微かな物音やちょっとした動きも禁物で、しゃべる時はコソコソと、動き時は姿勢を低く、可能な限り控えめに行動しなければならない。たとえ自分では全てを正しく行なったと思っても、魚はどこかに不自然さを感じたり、何かを疑ったりして、結局は拒否したりするかもしれないのだ。
初日の朝、連れのエド・オウと私が経験したのは、まったくそれだった。マングローブ・バンクから数フィート先のタートルグラス上でじっとしているターポンに、私はファーストキャストを行なった。フライはターポンの鼻先から約5ft前方に着水した。
 
クザン・ゲストハウス」の部屋はバンガロースタイル。タックルをセットしたままで部屋に持ち込めるのが嬉しい。素朴な雰囲気だが、清潔さと快適さがウリだ。


ガイドのアルベルトと筆者。アベレージが3ポンドとは言え、この位のボーンはいる。ボートではなく、ウェーディングによるアプローチがメインだ。Ed Ow photo

  魚種に関係なく、クリアなシャローウォーターを釣る時には、絶対に魚の後方へキャストしてはいけない。それは魚を脅かす最も確実なやり方と言える。後ろから近づくものがたとえどんなに小さくても、魚にとっては恐怖以外の何物でもないのだ。また、小魚などの捕食対象は必ず敵から逃げるもので、敵の正面に勇ましく近づいたりすることはありえない。したがって、魚に近づくようなアプローチは不自然ということになる。ルアー、フライ、ベイトとキャストするものに関わらず、自然にプレゼンテーションすることが大切なのだ。具体的には魚の前方あるいは斜め前方にルアーやフライを着水させ、捕らえられるのを恐れて逃げ惑っているかのように演出しなければならない。
滑らかなサーフェスにテイルを覗かせているターポンを狙い、教科書通りにプレゼンテーションを行なうと、それはフライを追い始めた。こういったクリアウォーターの釣りでは、一部始終が目に見えるため、アングラーの興奮はマキシマムに達する。魚を見つけ、キャストし、それに対して魚が良い反応を示した時、ドラマは急激に盛り上がる。リリースまでの一連のプロセスを完全に行なった時の充足感は何物にも代えがたい。クリアウォーターでのサイトフィッシングは、スポーツフィッシングの中でもトップランクの興奮を味わわせてくれると言えるだろう。
フライを数フィート追ったターポンは、フライの端を試すようにつまんだだけだった。すると、フライに対する興味を失ったのか、急に方向転換してしまい、私にはキャストし直すチャンスもなかった。すべてを正しく行なった時でも、このように拒否されてしまえば、後にはただ謎が残るだけだが、それもまた釣りというものだ……。
 

I emphasize the loop to loop leader system because at Cuzan you have
the opportunity to fish for different species in a matter of minutes.

初めての釣り場を訪れた時は、まずガイドに持参のフライを見せることにしている。パターンやサイズ、カラーなどに関するアドバイスを乞うわけである。フライボックスを取り出してアルベルトに見せ、いいと思うものをひとつ選ばせると、彼はクリアフラット用のスタンダードなフロリダキーズのターポンパターンを選んだ。ハックルウイングとカラー(collar)とで構成されたごく普通のパターンである。クザンの小型ターポンには、1/0から2/0のフックに、全長を2&1/4〜3&1/2インチに巻いたサイズがいい。色に関しては、ブラウンやディープブルー、ブラックといった暗めをガイドは薦めている。また、ターポンがフッキングしにくい魚であることを念頭に、フックはシャープに研いでおきたい。
リーダーは状況に合わせてすぐに交換できるようにループ・トゥー・ループを用いる。クリアなシャローウォーターでは、魚の警戒心が極めて強いので、長さは9〜10ftは必要である。うまくターンオーバーさせるためには「4322システム」を採用するとよい。これはそれぞれの太さのモノフィラメントを4ft、3ft、2ft、2ftの長さで接続するノッテッドリーダーのベーシックなシステムで、フライライン先端から、30Lbテストのモノフィラを4ft、20Lbを3ft、15Lbを2ft、それからクラスティペットを2ft結ぶ。それぞれのモノフィラの端はサージョンズ・ループを行ない、ループ・トゥー・ループで接続するわけだ。
クラスティペットの太さは狙う魚種に応じて変える。ターポンには12Lbがよいだろう。ターポンの歯は硬くギザギザしているので、クラスティペットの先には、さらに50Lbテストのショックティペットが必要だ。

クザンで釣れる魚で、ターポンの他にショックティペットが必要なのは、バラクーダ、キングマッケレル、シャークなどが考えられるが、これら3種に関しては、モノフィラではとても歯が立たない。シングルストランドのステンレススティールワイヤーが必要である。ワイヤーのショックティペットを用いる場合には、特にフライのターンオーバーが問題になるので、ティペットの長さは必要最低限の3〜4インチに抑えたほうがよい。
また、ターポン用のように、モノフィラのショックティペットを用いると、その分の長さだけリーダー全体が長くなることになる。そんな時は、15Lbの2ft部分を飛ばして、リーダー全体の長さを縮めるとよいだろう。ループ・トゥー・ループなので、こういった変更はその場で簡単にできる。
ターポンに限らず、クザンのシャローウォーターを代表するボーンフィッシュやパーミットを狙う場合でも、リーダーをカットしたり結び直したりする必要はない。これら2種にはショックティペットはいらないので、「4322」の基本システムをそのまま用いればよい。クラスティペットには、ボーンフィッシュなら8Lb、パーミットなら12Lbを私は使っている。
ループ・トゥー・ループを用いたリーダーシステムの利点は、いちいちカットして結び直したりせずに、簡単に素早く交換できることだ。特にクザンのような魚種にバラエティーがある場所では、素速く交換できるという利点は非常に意味がある。例えば、ボーンフィッシュのベストフラットはロッジからたった15分走ったところに位置しているし、リーフに行く場合でも25分とかからない。つまり、ボーンフィッシュのファーストランを楽しんだすぐ後に、バラクーダへの対応が迫られるといった状況なのである。
 


フラットにパンガを止め、フラミンゴのダンスを眺めながらランチをとる。上写真のパンのようなものがブリトー。ソフトなタコスの皮に、肉などを詰めたもので、メキシコ版のハンバーガーといったところ。味はなかなか。


これがパンガ。フラットからマングローブ・チャネル、果てはリーフにまで、このボートで行く。ハルのVがきついので、意外に耐波性もよい。

  At first I didn't spot the small rip line of what is reffered to as "nervous water".
ターポンのチャンスを逃した後、アルベルトは船外機に火を入れ、10分とたたないうちに今度は典型的なボーンフィッシュフラットに到着した。泥灰土は所々タートルグラスに覆われ、まるで水彩画のパレットのような印象を受ける。
ピンク色の羽根を広げるフラミンゴの群れについ目を奪われ、最初、私はその微かなさざ波に気づかなかった。ボーンフィッシュがシャローウォーターを泳ぐ際に見られるサーフェス上の曳き波、いわゆる「ナーバス・ウォーター」と呼ばれるサインにである(編集部注:ここで言う“nervous water”とは、Lefty Krehの“FLY FISHING in SALT WATER”p163の1行目、“A school of bonefish traveling in a foot or more of water will cause ripples(called nervous water) that are at variance with the surrounding surface.”の一文から引用したものだろう)。
だが、アルベルトに教えられて、テイリングしているボーンを見つけるや、私のどこか奥深くにある回路がカチッと動き出した。テイリング中のボーンを見つけた時に感じるあの独特の高揚した気分は、なかなか言葉では説明しがたい。が、それは紛れもないセンセーションであり、その感覚こそが我々をシャローフラットへと呼び戻すのである。
かつてレフティー・クレーは私にこう言ったものだ。「ソルトウォーターフライフィッシングに対して真剣に取り組んでいる者は、必ずボーンフィッシュのいるフラットへと帰ってくる」と。それはなぜか。その理由を知るためには、自分自身で経験してみる他ないだろう。  
クザンのボーンフィッシュは、他のスポットで釣れるボーンに比べると小型で、平均サイズは3ポンドほどである。テイリング中のボーンは、すでに捕食状態にあるため、最もキャッチしやすいと言えるかもしれない。頭を下げてボトムの甲殻類などを捜しているのだが、たいていはサーフェスにテイルが出ていたり、時には背ビレが見えたりする。テイリング中は捕食行動に耽っているので、シャローフラットを泳いでいる時ほど警戒心も強くない。  
ボーンフィッシュが実にバラエティーに富んだ生物を捕食しているという事実を反映してか、ボーン用のフライパターンもかなり多様化している。だが、ほとんどのパターンに共通しているのは、フックポイントを上にしたインバーテッド・タイプとサイズである。サイズに関しては、ボーンフィッシュの口が比較的小さいという現実に即して、それなりの大きさがタイイングされている。アセンション湾のボーンに対しては、6番、8番あたりが適当で、フライ全体の長さは3/4インチ(約1.9cm)以下が普通だ。  
また、ボトムを釣る以上、当然、根掛かりが問題になるが、これを避けるために2つの方法がボーン用のパターンには採用されている。ひとつはベンドバックスタイル。つまり、シャンク前部が曲がっていて、キールフック状になったものである。もうひとつは、ビーズチェーンやレッドアイなどのウエイトをシャンク上面に巻き込む方法で、フックポイントを上にして、ボトムに掛からないようにしてある。
 

 

先ほど、アセンション湾のボーンフィッシュは平均3ポンドだと書いたが、それは決してもっと大きなボーンがいないという意味ではない。パーミットを捜していたある朝のこと、ガイドと私はサーフェスに大きなテイルを見つけた。我々はそれをすっかりパーミットだと思いこんでいたのだが、実は大型のボーンだったのだ。パーミットを狙う時には、重めのウエイトを巻き込んだクラブフライ(カニのイミテーション)をキャストして、誘うようにラインを張ってみるのだが、その魚をパーミットだと信じきっていた私はまったくその通りのことを行なった。フックセットと同時にラインは水煙を上げてサーフェスを切り裂いていき、約10分後には正体が判明した。全長25インチ、推定重量7&1/2ポンドの巨大なボーンだったのである。

The Cuzan Guest House is rustic, but everything is clean and comfortable.

パーミットに関しても、かなりのチャンスが期待できる。3日間を共通して、我々はパーミットをメインに狙ったが、フラットからチャネルへと落ち込むエッジ部分で、一度に5尾のパーミットを見つけたこともあった。ボーンフィッシュを神経質な魚だとすると、パーミットの警戒心の強さはその倍である。シャローウォーターの全ての魚のなかでも、難しさでは間違いなくナンバーワンである。パーミットと出会える確率が高いというだけでも、クザンを訪れる価値はあるはずだ。
バラクーダはフラットにも多いが、1mオーバーの大型を狙うならリーフに行ったほうがいいだろう。バラクーダに限らず、リーフでの釣りは、バラエティーに富んだ魚種を狙えるのが魅力だ。アセンション湾のリーフフィッシングは、私にとっては初めての経験だったので、何がいてもいいように、コンベンショナル・タックルを持って行った。通常、私がサンディエゴからのロングレンジボートで使用しているスタンダップ用の50Lbタックルである。
しかし、3日間は短く、リーフではほんの数キャストしてみたにすぎないが、魚たちの反応は素晴らしかった。本来であれば、南カリフォルニアやバハで人気のメタルジグを使って思う存分ディープジギングをやってみたかったのだが、実際にはたった6度のキャストだけしかできなかった。それでも、バラクーダを含め3尾をキャッチし、ラインブレークが1回あった。50Lbのモノフィラを切った魚が何であったのかは判然としないが、アルベルトによればキングマッケレルということだった。だが、もちろんバラクーダという可能性もある。いずれにせよ、ラインブレークの後は、ショックティペットとしてワイヤーを4インチ結んだ。読者には最初からコレを実践することをお薦めする。
クザンの魅力のひとつは、これらの変化に富んだフィールドを1日のうちに楽しめるという点だ。15分か20分ボートを走らせただけで、50Lbテストラインのジギングから、6番のフライまでを使い分けるのである。
「クザン・ゲストハウス」で我々を迎えてくれるのは、ロッジのオーナーであるリルビック夫妻だ。だが、もしもあなたがラスベガス的なゲストルームを期待しているのなら、行くべき場所はここではない。ロッジは素朴そのものであり、しかも清潔で快適だ。ウルサイ電話の代わりに、真水の温水とソーラーパワーによる照明がある。
食事は都会のトップランクのレストランと張り合えるほどの旨さで、採れたてのロブスターや魚、トロピカルフルーツなどが、地のハーブやスパイスによって料理される。しかし、お値段のほうは都会のレストラン並みではないので、ご安心を……。
ロッジは20名までを収容することができるが、生物圏保護地域という土地柄、研究者や生物観察のツーリストたちを優先している。釣りの客は2名から6名程度の少人数を受け入れているようだ。ガイドたちは皆ひと通りの技術は持っていて、我々を喜ばそうと努力してくれる。
クザンを訪れる際には、タックルの他にウェーディングブーツとウェーディングパンツを忘れずに持参したい。今回の釣行で私が着用したオービスの「Bonefish Scrubs」は、軽くて乾きが早く、フラットでのウェーディングには快適だった。偏光グラスは必携で、帽子も持っていったほうがいい。日焼け止めはもちろんだ。また、所によりスコールが予想されるので、ライトウエイトのレインジャケットがあるとよいだろう。蚊は、日中、釣りをしている間ならそれほど心配しなくてもよいが、夜は活発に活動するので虫除けは必要である。
「クザン・ゲストハウス」での宿泊、食事、ボート、航空券などを一緒にしたパッケージ旅行もある。問い合わせは下記の旅行代理店まで。

ANGLERS TRAVEL CONNECTIONS
1280 Terminal Way, Suite 30, Reno Nevada 89502, USA
TEL:(702)324-0580
FAX:(702)324-0583

 
 
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