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DON MANN BIG GAME TECHNIQUES & TIPS
ドン・マンのビッグゲーム・テクニック2
By Don Mann・Translatioin/Tsuruzo Kondo

ターミナルタックルを見直す
小さなことほど大切!
ロッド&リール以外のタックルを考察する

 
 

「ターミナルタックル」(terminal tackle)という言葉は、日本では定着していない。「terminal」は「末端の」とか「終点の」といった意味だが、「ターミナルタックル」といった場合には、ロッドとリールを除く、その他すべてのタックルという意味がある。日本では、ラインはライン、リーダーはリーダー、フックはフックなどのように、アイテムが個別に語られる傾向があるが、現実を考えると、それらはひとつのシステムである。つまり、完璧なターミナルタックルを組むためには、システム全体を俯瞰したうえで個別のアイテムを見るという手順が要求されるのだ。逆に言えば、それぞれに優れたアイテムを集合させても、必ずしも完璧なシステムが完成するわけではないということだ。

「ターミナルタックル」とは何か? それはロッド&リールを除く全て、つまり、ライン、スイベル類、リーダー、フック、ルアーなどのリグのことである。トロフィークラスのビッグゲームを求めるオフショアアングラ−にとって、「ターミナルタックル」は釣果にそのまま結びつく重要なものである。その重要性を説明するために、恥ずかしながら私の失敗談をひとつ披露しよう。
それは私がパナマ共和国はコイバ島沖にあるハンニバルバンクでマ−リンを狙っていた時のことである。ライブベイトが不足してきたため、私はルアーバッグから愛用のルアーを2個取り出し、慌ててラインにセットした。ボートもトローリングスピードに入り、あとは飢えたブラックマ−リンが登場するだけである。(しかし、ここで断わっておきたいのは、バッグからルアーを取り出す時に怪我をしないよう、フックにビニールチューブを被せていたということだ)


photo/Kyoko Ohta
  それから1時間もしないうちに、私は威勢のいいブラックマ−リンをフックアップさせ、しかるべきファイトののちにボート際へと寄せた。だが、近づいたマ−リンを見た時、私は凍ってしまった。なぜなら、ダブルフックのうち1本はマ−リンのビルにしっかり掛かっているものの、もう1本のフックには例のビニールチューブが被さったままだったからである。おそらくフッキングしているほうのチューブはうまい具合に外れてくれたに違いない。だが、これはほとんど奇跡に近い幸運で、二度と期待できるものではない。
 

ライン <LINE>

タックルのバランス(適正な組み合わせ)について話す時、我々は主にロッドとリールについてのみ考えがちだが、ラインのサイズもまたタックルバランスにとって非常に重要な要素である。
ロッドとリールのバランスはもちろん大切だが、その明確な基準となると、はっきりした決まりは特にない。例えば、フロリダや東海岸のアングラ−に比べると、カリフォルニアのアングラ−はロッドのフレキシビリティー(柔らかさ、しなやかさ)を重視する傾向がある。フロリダのアングラ−であれば50Lbテストライン用に用いるようなロッドを、カリフォルニアのアングラ−は80Lbテスト用に使うのである。このような好みの違いを解決するために、最近では、ダブルクラスリール(2つのラインクラスに併用できるリール)の開発が進み、2つの異なるラインクラスに適合するラインキャパシティーとドラッグシステムを持つリールも登場している。シマノの「ティアグラ」はその代表機種と言えるだろう。
しかし、ダブルクラスリールを使用するにせよ、狙うゲームフィッシュに応じて使うラインクラスをあらかじめ決めておくことは必要だ。特に、大型魚とのファイトが予想されるヘビータックルクラスでは、リールとラインクラスの選択を前もって決定しておかねばならない。例えば、80Lbテストラインのキャパシティーが300〜400ヤードしかないリールに80Lbテストラインを巻いてモンスターに挑むのは無茶な話だ。ヘビーラインで大型のビルフィッシュやツナを狙うのであれば、それに適したリールに、少なくとも600ヤードのラインを巻いておかなければならない。もし本当にビッグな奴を狙うのなら、遭遇する可能性のある最大の魚に対処できるようタックルを準備しておくべきだろう。
1993年の10月、エクアドルの「サリナス・ヨット・クラブ」のメンバーでもあるアングラ−は、50Lbテストクラスのタックルで推定1500Lbのブラックマ−リンと17時間に及ぶ死闘を繰り広げた結果、惜しくもラインブレイクでバラしてしまった。1500Lbのモンスターに50Lbタックルでは、やはり完璧なミスマッチと言える。

もし真剣にモンスタークラスとの一発勝負に賭けるのなら、タックルのバランスを整えたうえで、新しいラインを巻くか、あるいは少なくとも前回の釣行で使用したラインにキズがないかをチェックしておくべきである。たしかに現場でラインを出した時に運よくキズを発見できるかもしれないが、そのような偶然に期待するべきではない。キズのチェックは少なくとも最初の数百ヤード分は念入りにしておきたい。その部分のキズこそが釣りの成否を決定するのだ。しかし、ライン全部を新品に巻き替えることがベストなのは言うまでもない。  
 

新しいラインを巻く時には、ラインに適度なテンションを加えながら巻くことが大切である。ユルユルに巻いてしまうと、魚がストライクした時に目も当てられぬ惨状を招くことになる。ラインはまるでライフル銃のような破裂音をたててスプールのラインに食い込み、しまいにはラインブレイクとなる。
ラインの他にも、全てのノット部分、スリーブ、スイベルなどもチェックしておくべきだろう。少しでも不安を感じたら、新たにダブルラインを作ってスイベルに結び直しておいたほうがよい。
また、ダブルラインとリーダーの長さがIGFAルールに準じているかも確認しておこう。ノット部分は規定の長さに含まれるので間違えないように。うっかりノット部を規定の長さに含めずに作ってしまったために、せっかくの記録が認められないこともあるのだ(イラスト参照)。

フック <HOOKS>

フックアップしたマ−リンをバラしてしまう原因はいろいろだが、なかでも最もありがちなのがフックに関する失敗である。
まず第一に心すべきなのは、フックのサイズはベイトやルアーの大きさだけを考慮して決めたり、あるいは狙う魚の大きさなどによって決めるべきではないということだ。フックサイズはあくまでもライン強度に応じた適切なストライクドラッグ値をもとに決めるべきである。もしもフックサイズを大きくすれば、マ−リンの硬いビルや口に突き刺すために必要な力も当然大きくなる。つまり、それだけ強いストライクドラッグ値を設定しなければならないわけだが、ラインクラスを無視して際限なくドラッグ値を上げることはできない。ようするに、フックのサイズはタックル全体のバランスを考えたうえで決定しなければならないわけである。

また、フックのシャープニングも非常に重要である。ストライクやフックアップのたびに必ずフックをチェックし、必要ならば研ぎ直すぐらいのマメさが大切だ。新品だからといって安心はできない。ショップで売られているフックがシャープであるとは限らないからだ。なかには、手荒く扱われてポンとが曲がってしまっているものさえある。
フックの研ぎ方に関してはアングラ−個人によって違いがあると思うが、ちなみに私の場合は、ポイントの片側だけを鋭いクサビ型になるように研いでいる。円錐形や丸型のポイントは、たとえ鋭くても、マ−リンの硬い顎の骨に当たれば曲がってしまうものだ。特にエンピツのように丸く研ぎ上げてしまった場合は要注意だ。
 
 
フックシャープニングには、TEXAS TACKLE社の「POINT MARKER」のような低回転グラインダーを用いると便利だ。これを使えば、どんなに硬いフックポイントでも見事なクサビ型に仕上げることができる。ひとたび洋上に出たら、ダイヤモンドヤスリが私にとっての必需品になる。
しかし、こう言う私自身、フックシャープニングが成否を決めるということを理解するまでには多少の時間がかかった。幾多のマ−リンをバラした経験から、次第にこのことが身についてきたのである。ビルフィッシュのバラシの原因は決して「運」などではなく、フックポイントの甘さが問題なのだ。
 
フックサイズを決定するのは、
ライン強度に応じたストライク・ドラグ値だ!
  様々な形状のフック。サイズに関しても実に豊富で、アングラ−はいったいどの大きさを使うべきなのか迷ってしまう。しかし、ことフックサイズに関しては、かなり多くのアングラ−が誤解をしているように思えてならない。
例えば、巨大なベイトもしくはルアーを使うからフックも大きくするとか、ビッグマ−リンを狙うから大きなフックを用いる、などなど。このような選び方がまるっきり間違いだとは言わないガ、少なくとも選択基準としては不充分だ。
本来、フックサイズの選択は、ターミナルタックル全体のバランスを考慮した上で行なうべきものだ。すなわち、ライン強度に応じて必然的に決まるストライクドラッグ値を基準にするわけである。
仮に37kg(80Lb)テストラインを用いるとすれば、標準的なストライクドラグ値は 10kg程度になる。したがって、フックのサイズは、10kgの力で引いた時に、狙う魚の口へしっかりフックアップする大きさでなければならない。これが基本なのだ。
 

ドラッグセッティング <DRAG SETTING>

ドラッグの設定方法としてベストなのは、ハンドスケール(ドラッグテスターなどのバネ秤)を用いるものだ。ハンドスケールを用いずに勘でドラッグを設定するのは危険だ。設定が強すぎれば、ストライク時のバラシの原因になってしまう。魚がフックにヒットした時のショックや、マ−リンがジャンプした時などにラインに加わる力は、ラインの破断強度を上回るほど強烈である。もちろん、ドラッグ設定が弱すぎてもバラシの原因になるが、逆にストライク時の強烈な衝撃は和らげることができる。だが、うまくフックアップしたとしても、弱すぎるドラッグ値でのファイトは長引きやすい。そしてファイトが長引くほど様々なトラブル(ラインのスレ切れ、ターミナルタックルの損傷、リールの焼きつきなど)が起きやすくなるのだ。
私自身、魚とのファイトをより長く楽しむためにワザとユルめのドラッグ設定をしたことが何回もあるが、いざランディングのためにボート際まで寄せてみると、フッキングがお粗末なことが度々あった。

 
photo/Yasunori Suga
 

スイベル <SWIVELS>

スナップスイベルもまた重要なターミナルタックルである。ビルフィッシングには、やはりボールベアリングのものを用いるべきである。一般的なバレルタイプのスイベルは、大きな負担のかかった時にうまく回転せず、本来の機能を果たさなくなることがある。
使用するスナップスイベルが、狙う魚の大きさやラインクラスの要求を上回るタフさを備えていることも重要だ。もちろん、スナップ部がすぐに開いてしまうようなスイベルでは、魚をみすみす失うようなものだ。RITE ANGLER社のスナップスイベルはヘビーデュ−ティーな使用に耐え、お薦めだが、表示されたポンドテスト強度よりも丈夫なものを選べばさらに安心である。つまり、30Lbテストタックルには135Lbテストのスイベル、50Lbテストタックルには200Lbテストのスイベルという具合だ。
リーダーのループをスナップスイベルに接続する方法にはいくつかある。まず、スリーブを信用しないアングラ−に多用されているのはスクエアノットである。最初にループをダブルにしておき、それからループ全体をスクエアノットで結ぶのである。スナップには先端のダブル部分を通せばよい(クリンピングの項の写真 a 参照)。
これと同じダブルループは、スリーブを2個使ってクリンピングする方法(ダブルスリーブ)にも用いることができる(クリンピングの項の写真 b 参照)。また、ダブルではなくシングルのループを1個のスリープでクリンピングするという方法もある(クリンピングの項の写真 c 参照)。数年前に私が810Lbのアトランティックブルーマ−リンをキャッチした時には、このシングルループ&シングルスリープを用いた。
このようなシングルループ&シングルスリープでも、ループ部に様々なカバー(チェイフィングギアと呼ばれる)をすることで、スナップとの磨耗を防止することができる。一般的には、ステンレス製スィンブル(クリンピングの項の写真 d 参照)、プラスティック製スプリング(クリンピングの項の写真 e 参照)、水槽用ビニールチューブ(クリンピングの項の写真 f 参照)などが用いられている。
ビッグゲームフィッシングでは、大部分の関心はロッドとリールに払われているが、このようなターミナルタックルの適切な選択は、釣果を得るうえで同様に重要なのである。


リーダーのループエンドの処理方法は、ざっとこのぐらい。選択要素としては、1. ループの固定方法(ノットあるいはクリンピング)、2. シングルループかダブルループか、3. チェイフィングギアを用いるか否か、の3つである。全てのループエンドは、これら3つの要素の組み合わせだ。どれがベストなのかは難しいところで、読者諸兄の研究に期待したい。ひょっとすると、まったく新しい方法があるかもしれない。

 

クリンピング <CRIMPING>

正しいクリンピング法は、正しいノットと同様に重要だ

スリーブのスッポ抜けにまつわる失敗談のほとんどは、スリーブを単純な手圧式のクリンピングツール(アメリカでは「スワッガー」、日本では「プレッサー」の名称が一般的)で潰していることに起因しているようだ。失敗を防ぐには、プリセットした強さで潰せるマトモなクリンピングツールを用いるべきである。適切なクリンピング作業は人の腕力だけで行なえるものではないのだ。もし、そんなお粗末なクリンピングがなされていれば、イザという時にスリーブがスッポ抜けてしまうという事態になりかねない。

特にダブルフックのリグを作る時には重要で、ワイヤーケーブルを用いてスティフリグ(2つのフックが動かないように固定されているリグ)にする場合などには、スリーブを完全にクリンピングする必要がある。完全なスティフにするためには、ケーブルとファーストフック(前部のフック)のシャンク部に短く切った医療用チューブを被せるか、ビニールテープで巻いてしまうかしてしっかりと固定させなければならない。私自身は半インチほどの水槽用ビニールチューブを好んで使っているが、いずれにせよ磨耗を防止するには有効である。

正しいクリンピングの方法は、正しいノットと同じくらい重要なことだ。特にそれがターミナルタックルということになると、手抜きは後で高い代償を払うことになる。

 

ルアー用のダブルフックリグ(ダブルフックというと語弊があるため、two-hook rigとも呼ばれる)には、ワイヤーケーブルのクリンピングが一般的に用いられている(右および左)。2つのフックをしっかりとスティフ(固定、スティフリグとも呼ばれる)させるためには、写真のように医療用チューブを被せるなどの工夫が必要だ。中央はモノフィラメントを用いたリグ。ちなみに、弾丸型をした透明のものはラトル。

 

「スッポ抜け」について <PULLED HOOKS>

いわゆる「スッポ抜け」の大部分は、アングラーの大きな勘違いなのでは!?

フックがスッポ抜ける場合のほとんどは、これまで説明したように、タックルに対してアンバランスなフックであったり、あるいは充分に研がれていなかったりといった準備不足が原因である。だが、それと同時に「物理的にフックセットされていない」ことが原因である場合も多い。
その昔、フロリダのダスティン沖で私は痛い教訓を得たことがある。私の友人がヘビータックルで10Lbほどのシイラをフックアップし、軽々とボートへ寄せ始めた。ところが、ボートから15mほどのところまできた時、400Lbクラスのブルーマ−リンが姿を現わし、そのシイラに襲いかかったのだ。マ−リンは見事なジャンプを繰り返し、数十分に渡ってファイトを続けたが、突然ラインがフワッとたるんでしまった。急いでリ−リングした友人が得たものは、ルアーのシングルフックががっちりと食い込み、魚体がズタズタになったシイラだけであった。つまり、ルアーのフックはマ−リンには掛かっていなかったわけであり、マ−リンはただ単にシイラを放したくないばかりに数十分ものファイトを続けていたにすぎなかったのだ。
この時、私は半ば確信した。いわゆる「フックのスッポ抜け」と呼ばれるものの多くはこれと似たようなものに違いない、と。つまり、フックなど初めから刺さっておらず、ただ魚がベイトを口から放す決心をするまでファイトが続くだけなのではないか、と。
熱心なビルフィッシャーたちが多用する大型のフックが、マ−リンの骨っぽい口やビルに突き刺さるためには、驚くほど大きな力が必要になる。モノフィラメントの伸びを考えた場合には特にそうだ。しっかりフックセットするためには、ヘビーデューティーなドラッグ機構とロッドティップによる力強いアワセ、そして鋭く研いだフックが必要になる。さらに、ストライク時にボートに向かって突進されたりすれば、どんなに素早くリ−リングしようとも、ボートの急加速なしではマトモなフッキングはできない。したがって、ストライクがあったらただちにボートを急加速させ、アングラ−がラインスラックを取り除き、フックセットできるようにしてやらなければならない。ヘビータックルを用いている場合には、まさにボートの加速こそがフックセットという行為そのものになるのである。フックがシャープに研がれていることがアングラ−の絶対条件であるように、ストライクと同時にスロットルを開くのはスキッパーの絶対条件だと言えるのだ。
魚をバラしたりした釣行の後では、スプールのライン量はかなり減っているものだ。次の釣行に出掛ける際には、必ず新しいラインに巻き替えておかなければならない。巻き替えずに、少なめのラインのままファイトすれば、魚を再び逃がすことになりかねない。ストライク直後のファーストランで、アッという間にスプール半分のラインが出ていってしまうこともあるのだ。
大部分のアングラ−は、タックルの中で最も重要なのはロッドとリールだと考えているようだが、品質やメンテナンスの良し悪しが露骨に現われるという点では、ターミナルタックルの重要性はとても無視できない。「小さなことほど大きな意味を持つ」という言葉は、ビッグゲームフィッシングにはピッタリと当てはまるのだ。

 
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